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行政懇談会に向けて・・要望書づくりで見えてくるもの
きょうされん愛知支部は、現場の実態や思いを行政に直接伝えるとともに、仲間たちの安心できる暮らしが実現できるよう愛知県、名古屋市との行政懇談を行ってきました。今年は愛知県が11月12日に名古屋市は11月6日に懇談会を行う予定です。愛知支部は、会員事業所の多くの皆さんの声の集約として要望書を作成し、9月には愛知県、名古屋市に届けました。要望書作りを通して、見えてきた問題点や改善を強く訴えたい内容を担当役員に紹介をしてもらいます。
4月の報酬改定では、日中活動での時間割の導入、就労型A事業所の撤退の問題、グループホームでの体制加算など様々な影響があります。取り組みをやっていなければ減算、やっていれば加算といった成果主義的であり、基本報酬の拡充ではありません。障害のある人が安心して働き、暮らし、社会に参加する場をつくっていくためにも今回の報酬改定や日々の事業所運営での困っていること、努力していることを伝えて行きたいと思います。
また、多くの事業所が職員の人材不足、育成では大きな課題を抱え、1事業所の努力では厳しく、事業の継続にも深刻な影響になっています。福祉の仕事のイメージは、低賃金をはじめ処遇や、労働環境の厳しさなどイメージが先行しています。福祉の仕事の魅力を伝えていき、現場の厳しさと共に職員の処遇に対する支援を伝えていきたいと思います。人材は、福祉の仕事の要であり宝です。仲間たちへの実践や支援にも直結していく問題です。
 その他にも、能登地震をはじめ大きな災害があったので災害への対応、感染症への対応、愛知県民調制度の要望などを伝えて行きます。私たちの現場の状況、仲間の声を愛知県に届け、仲間たちがあたりまえに働き、えらべる暮らしができるよう、愛知県と一緒に考えて行きたいと思います。
  (尾張 太田)

名古屋市懇談      今治  

懇談当日は、仲間たちも多くが参加する予定です。多くの事業所の皆さんの参加もお願いいたします。

9月24日に第2回中西ブロック会議を「生活サポートセンター ベル」を会場にお借りし開催されました。
今回は、ベルの仲間の実践レポート報告をメインテーマとしてすすめあれました。これまでも様々な事業所のレポート報告を聞いてきましたが、また違った角度からのアプローチをされていて、非常に興味深いものがありました。仲間の気になる人、物に対して多くの事業所は、そのことから離したり、見えないように配慮する支援を行うことがベターだと思われがちですが、ベルでは止めたり、なくしたりする支援ではなく、逆に近づけて中で、仲間のこだわりやにがて意識を克服していく、といったアプローチをされている印象を受けました。専門的な知識にもとづいて、ていねいな対応されているから、自信を持って実践されていると感じました。
中西ブロックでは毎回事業所の見学をさせていただき、情勢報告、実践レポート報告を位置づけています。第1回は7月22日(月)つゆはし作業所で開催しました。次回第3回11月25日は港つぼみ作業所で開催予定です。オンラインもつなげる予定です。ご都合のいい方はぜひご参加ください。
(       事業所    ○○)
あいされんカレンダー
11月
6日 名古屋市行政懇談
8・9日 きょうされん大会IN滋賀
12日 愛知県行政懇談

東海ブロック交流会
⑫月

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